秋山翔吾のバッティングフォームを分析!連続写真でポイント解説秋山翔吾選手は、2015年に構えを変更し、打撃フォームを変えたことでバッティングが覚醒。

史上6人目のシーズン200安打を達成し、131試合目での到達は

94年のイチロー選手に次ぐ歴代2番目のスピード記録も達成。

侍ジャパンでもリードオフマンとして活躍する秋山選手がバッティングフォームを参考にした意外な選手やバッティングで意識していること

練習方法などをまとめていきます。

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秋山翔吾選手のバッティングフォーム連続写真とポイント

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ポイント①
2015年からバットを構える位置を低くし、そしてバットを寝かせる構えに変更しました。

そうすることで、グリップをボールの軌道に入れ、そこからヘッドを返し、スイングをする

いわゆるボールを「線」で捉える形になりました。

連続写真の上の段で構えからスイングの始動時までグリップの高さが変わっておらず

また、「肩のライン」で高さが一定なのでボールの軌道にバットを入れやすくなっています。

グリップの位置が変わらず、「肩のライン」からボールの軌道に入れやすくなっているので

スイングの始動がブレず、スイングが安定しています。

ポイント②

連続写真の上の段の一番左、ステップした左足が着地したときにも軸足のヒザが内に折れることなく立ったままである。

次のスイング始動時に合わせてヒザが回っていくが右肩は開くことなく壁を作れているので

体重移動で生まれたパワーをインパクトでボールにしっかりと伝えることができています。

ここで注目すべきは、「右足のつま先」です。

インパクト時までつま先が開かず、インパクト後以降につま先は開いていきます。

このつま先が開かないことは、溜めたパワーをしっかりとボールに伝えられている証拠です。

軸足のカカトも少ししか上がっておらず、回転も少ないので

重心が後ろに残っています。

秋山翔吾のバッティング意識改革

バッティングフォームの改善

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去年までは、バットを高く構え上から振り下ろすようにスイングをしていたことで

バットとボールが当たるポイントが一点しかなく、ボールを「点」で捉えることしかできなかった。

上から叩くことでタイミングが合えば力強い打球が飛ぶが、「点」なのでこれでは確率が下がります。

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今年からは、構えの段階でグリップの位置を下げて、バットを寝かせて構えるようになりました。

スイングも体の近くで水平にバットを振るようになったことで

ボールの軌道に沿ったバットスイングができるようになり、ボールを「点」ではなく「線」で捉えられるようになりました。

ボールを「線」で捉えられるようになったことで、バットとボールが当たるポイントが増え、ボールを捉える確率も上がりました。

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このバッティング理論は、マリナーズの青木宣親選手や稲葉篤紀さんなども同じように語っています。

→青木宣親選手のバッティングフォームや打ち方のポイントはこちらから

この打ち方をするようになって、秋山選手は逆方向への安打が増えています。

ポイントが増えたことで、ボールをギリギリまで見極めれるようになりその分のゆとりが

逆方向へのバッティングを可能にしています。

秋山翔吾が参考にした選手

このグリップを低くしバットを寝かせた今年のバッティングフォームをするようになったのは、

秋山選手と同じチームメイトでもある、森友哉選手を参考にしたそうです。

バットを寝かせた構えで力が入っているようで抜けている形、そして左手を柔らかく使う。

秋山選手は、このような森友哉選手のバッティングフォームを打撃練習中に見たのを参考にして

今年のバッティングフォームになったようです。

昨年、右肘を手術した秋山選手はそれまで利き手だった右手主導だった打ち方を

左手も上手く使いながら打ちに行くようになりました。

ただ添えるだけの感覚だった左手を9対1から7対3ぐらいの力配分にすることで

より打つポイントも後ろになっていき、それだけ長くボールを見れるようになりました。

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秋山翔吾流バッティングの3つのポイント

①頭を左足の上に置いてスイングする感覚

これは、実際にそうなっているのではなく、そういうイメージをもってスイングをするということである。

「ボールを長く見たい」

秋山選手は、この意識があるためにこのような感覚をもっているのである。

なので、ボールが速い速球派の投手に対しては特に頭を左足の上に置いてスイングをする意識を強めているそうです。

ボールを迎えに行くのではなく、なるべく引っ張りだされないように・崩さないように意識することで

長くボールをみることでできるようになります。

②しっかりと右足を上げて軸足に体重をのせる

始動を早めに行い投球を待つ準備を整えることで構え遅れすることなくボールを打ちにいっています。

秋山選手は、すり足でなく足を上げてタイミングを取るバッターです。

また、足のおろし方が特殊で上の連続写真でもわかりますが、足を下ろす際にL字を描くようにおろします。

秋山選手は、左足の上で回転をしようと思っているそうで

しっかりと右足を上げて軸足に体重を乗せてからバットを振る。

それができていないと、トップの位置が浅くなってしまいます。

調子がいい時は、

「足だけでタイミングを取り、右足を上げて軸足に体重を乗せ、トップがキチンと決まって、勝手にスイングする」

このような感覚があるそうで、調子が悪くなってきて

「手の位置がどう…」

などと気にしているときはダメなんだそうです。

③ボールの内側を打ち抜く

秋山選手は、課題の1つに「ファーストゴロ、セカンドゴロが多い」というがあった。

いわゆる引っ掛けた打球が調子が悪くなってくると多くなっていたので

それを解消するためにバッティング練習で「ボールの内側にバットを入れる」ことで

意識的にレフトフライや三塁スタンド席に打つようにしているそうです。

この「ボールの内側にバットを入れる」ことをすることで自然と

「インサイドアウト」のバット軌道にもなる。

バッティングフォームの改善によって、ボールを長く見る意識を持つようになって

体の開きも抑えられるようになり、よりボールの内側を捉えられるようにもなった。

これにより、自然と左方向の打球も増加した。

昨年までは、調子が悪くなってくるとフルスイングをしておもいっきり打球を飛ばすようにしていた。
ただ、これはフルスイングをすれば、感覚が戻るのではないかというざっくりした考えでやっていたそうだが、
今年からは、調子が悪くなってきた時ほど意識的にボールの内側を打ち抜くことでレフト方向に打つことを意識しているそうです。
とにかく逆方向へ打つという意識がいい方向に行っているそうです。

秋山翔吾選手の練習方法

「背中越しのトスバッティング」

体を開かないようにして打つことなどいい練習になります。

背中越しのトスバッティングのように実践ではできないことを練習ではやるようにしているそうです。

先ほどの引っ掛けた打球をなくすためにボールの内側を叩くようにすることをフリー打撃やティー打撃で行ったり

練習でしかできないことに積極的に取り組んでいくことが重要だそうです。

まとめ

1グリップの位置を低く、「肩のライン」からボールの軌道に入れる

2軸足のヒザとつま先

3ボールを「点」でなく「線」で捉える

4頭を左足の上に置いてスイングする感覚

5しっかりと右足を上げて軸足に体重をのせる

6ボールの内側を打ち抜く

この6つのポイントを意識してみることで自分のバッティング向上に活かしてみてください!

 

秋山選手が使用しているグローブ・バット・スパイク紹介はこちらから

 

 

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