青木宣親のバッティングフォーム分析!ポイントやコツを解説マリナーズの青木宣親選手は、打席ごとにフォームを変える頻度はかなり多いですよね。

今回は、青木宣親選手のバッティングフォームの中でも特徴的な2つのバッティングフォームについて

書いていこうと思います。

また、青木選手がバッティングで意識していることやポイント、どんなバット軌道を意識しているのかなど

最近のインタビューから日本球界にいた時のインタビューからそのバッティングの極意を探っていこうと思います。

Sponsored Links

青木宣親選手のバッティングフォーム連続写真とポイント

aoki

1ストライク0ボールからインコースのストレートをホームランにした時のバッティングフォームです。

内転筋などを使って両足を内側に締め、下半身のパワーを最大限に生み出し、そのパワーを上半身、そしてバットへ繋げる姿勢を作ったバッティングフォーム。

重心が左足に残した状態でスイングする、ホームランバッター・バリー・ボンズタイプのバッティングフォーム。

大きなフォロースルーをしても肩辺りでバットが収まってるのも青木選手の特徴。

 

aokileft

2ストライク1ボールから外角低めのストレート上手くレフト前に弾き返した時のバッティングフォームです。

右足をしっかりと踏み出し、ためを作ることで体重をシフトした際の運動量を回転動作へと変化させたフォーム。

インパクト後には軸足の左足に体重が残っておらず、打った後に左足がそのまま一塁側に動き出すような、イチロータイプのバッティングフォーム。

昨季の青木選手のバッティングフォームの特徴として

●バットを持つ左腕がグッと上がっている
●それにともなって、アゴを引き、投手を睨むような形になっている

という2つの特徴があります。

高い位置から力強くバットを振り下ろすことで左右に力強い打球を飛ばせるようになっています。

青木選手は、下半身を落とし、軸を安定させたどっしりとした構えです。

足を上げてタイミングを取りますが、その際も体の軸は全くブレておらず

打ち出す際もその軸を保ったままスイングに入っています。

スイングに入ったら、上がっていた左肘がキュッと体に入りそのままスイング軌道を形成していきます。

バットが地面と並行になるようにスイングされており、上下どちらのバッティングフォームもバットがまっすぐに振りぬかれています。

青木宣親流バッティングの意識〜メジャー編〜

青木選手は、メジャーのピッチャーは投球動作の速く、球も速いので思ったよりも手元まで球がくるという違いがあり、

日本でプレーした感覚で打つと遅れてしまい、強い打球が打てないから

「強く打たなきゃ弾き返せない」

という意識がありました。

そこで青木選手は、

「左サイド」

を意識して打つようになったそうです。

スクリーンショット-2016-03-07-5.47.09

左サイドの意識とは

左足に重心を残して打つことで強い打球が打てる

この左足に重心を残したバッティングができている変化として

打った後に左足を三塁側に踏み出してから走りだしている。

1457296644suc7h655mKQGtLK1457296634

これを青木選手は

「日本にいた時に常識からするとありえないスイング」

と語り、左サイドで打つことの重要性を教えてくれています。

Sponsored Links

青木宣親流バッティングの意識〜日本編〜

ホームランのメカニズム

2008年の青木選手のバッティング理論は

「コマのように回りたい」

というコマ打法が青木選手のバッティング理論でした。

コマ打法とは

極限までボールを引き付け、コマのように軸をぶらさずにコンパクトに振りぬく打法。

コマ打法の強み

落ちる変化球に対してバットが止まりやすくなる。

これは、極限までボールを引き付けるのでその分ボールを長く見ることができ

ボールを見極める時間が増えるからである。

また、体から腕が離れてしまうと力が伝わりにくいから

出来る限り自分の体の中で打つように意識しています。

より力の伝わる体にちかいところでボールを捉えるため

ストレートにも力負けしなくなる。

自分の選手像をもっと大きくしたい

青木選手は、よりスケールの大きい選手になるために

「バリー・ボンズ」

のようにヒットだけでなく、ホームランを打てる選手になりたいと語り、

そこで辿り着いたのが

「下半身を中心に打つ」

ことである。

上半身よりも強い下半身主導で打つことで

下半身の力をバッティングに活かすことがホームランへの近道だと考えた青木選手は

バッティングフォームの重心が格段に低くなった現在に近いフォームになりました。

aoki2007

一番力の出しやすい位置を探していたら勝手に低くなったそうです。

この時、上半身はほとんど意識していないそうで完全に放ってある感じだそうです。

下半身で生み出された大きな力を無駄な力みのない上半身を通じて打球へと伝えていた。

これが青木宣親のホームランのメカニズムである。

青木選手は、練習のフリー打撃でも全部ホームランを狙い

ホームラン=下半身が使えている

という遠くへ飛ばす意識をもって練習を行っているそうです。

ヒットを打つ3つの秘密

2010年の青木選手はバッティング理論として

3つのポイントを挙げています。

①フラットなスイング

1つ目は、バットの振り方です。

ボールの軌道に対してバットをフラットに振る。

ボールに対してまっすぐにバットを入れてあげるのが一番いいと考えています。

これは、これまでの一般的なダウンスイングではボールをミートできるポイントが一点になってしまい、

芯に当たる確率が低くなるそうです。

しかし、青木選手のフラットなスイングだとミートできるポイントが増えて

芯に当たる確率が格段に上がるそうです。

aoki

この理論は、稲葉篤紀さんも

「ボールのラインにバットを入れてあげる」

「それが一番芯に当たりやすいヒットになりやすいバット軌道」

と話しています。

②後ろから面で入れる

2つ目は、ボールの捉え方です。

後ろ目からボールに対して面で入れてあげる意識があるそうです。

面とは、ボールを捉える瞬間のバットの表面の事。

正確にバットの芯でボールを捉えるためにこの面を意識しているそうです。

この後ろから面で入れるというのはバットを

「テニスラケット」

みたいな感覚があるそうです。

aoki2

スイングを始めた直後から面がボールの方向へ向き始め、

そのままの面でボールを捉えている。

早い段階でボールを打つ準備ができているということだ。

この面を意識したスイングがボールを正確に捉えることを可能にする。

青木選手は、このスイングをするために

「ピッチャー返し」

を意識しているそうです。

ボールを来たところへ返してあげる、そのままピッチャーへ返してあげることが

一番面が向くということからピッチャー返しを意識しているそうです。

面がピッチャーに向いている限り、どのポイントでもボールを打つことが可能になる。

また、後ろから面を入れるとそれだけ振られてくる感覚があり、遠心力で強い打球が打てるそうです。

③左腕を身体から離さない

3つ目は、1つ目2つ目のポイントを踏まえたスイングをする際に

欠かせないポイントとして挙げています。

青木選手は、左肘がずっと身体についてないと面を入れるのは無理だとし、

後ろの手が身体に近いところにないと内からでないし、後ろからでないと語っています。

aoki3

この考えも、城島健司さんが力説しています。

意外と意識していないバットの握り方

 

青木選手がスワローズ時代に子供向けの番組でバットの握り方を解説しています。

aoki3

ポイントとしては、上の手の関節を下の手の指の真ん中ぐらいで握るそうです。

また、バットを短く持つことでスイングが鋭くなり、ヒットを打てる確率も上がるそうです。

まとめ

1左サイドの意識

2コマ打法

3下半身の意識

4フラットなスイング

5後ろから面で入れる

6左腕を身体から離さない

 

この6つのポイントを意識してみることで自分のバッティング向上に活かしてみてください!

青木選手が使用しているグローブ・バット・スパイクはこちら

Sponsored Links