坂本勇人のバッティングフォームを分析!連続写真でポイント解説光星学院高からドラフト1位でジャイアンツに入団し、プロ10年目を迎えた坂本勇人選手。

今季は打撃が覚醒し、5月現在、.350を越える打率をマークし首位打者に立っています。

主将2年目、これまでは不本意な成績が続いていたが、2016年シーズンはバットでチームを引っ張っています。

そんな坂本勇人選手のバッティングフォームの連続写真で坂本選手の打撃論のポイントを解説。

今季打撃が覚醒した坂本選手がなぜこれほどまでに打てるようになったのか、その変化と成長を書いていきたいと思います。

また、坂本選手が打撃のレベルアップのために行っている練習法など

その至高の打撃論と練習法を書いていきます。

 

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坂本勇人選手のバッティングフォーム連続写真とポイント

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軸足をブラさずにしっかり重心を乗せて、ステップしてしっかりとトップを作り、ボールの内側を叩く意識で最短距離でバットを出す。

坂本選手は、右肩が下がってしまうが、バットのヘッドが残っているので打球が切れません。

回転軸がブレないインサイドアウトのインパクトの強いバッティング。

そして、頭の位置が動かない体全体を使ったスイングができています。

 

ポイント① 真っ直ぐリラックス

坂本選手が大事にしていることは、その時の自分自身に合わせてまっすぐ構えること。

そのためにグリップの位置はコンディションに応じて別人のように変化することもあります。

意識しているのは、しっかりと背筋を伸ばすことだそうです。

どうしてもボールを斜めに見てしまう癖があるので、「とらえた」と思っても打ち損じてしまうことがあるんだそうです。

しっかりと正対して投手を見る意識もしているそうです。

また、左肩が内側に入ったりすることがあるそうなので

「肩を動かさないように投手に対して平行に」という意識なんだそうです。

 

ポイント② タイミングを大きく取る

坂本選手はタイミングをバッティングの重点に置いています。

坂本選手は懐深く大きく取るタイミングが特徴です。

足を上げて大きく回すようにステップをします。自分の中にしっかりボールを呼び込んで打ち返すためにタイミングは重要です。

坂本選手は、基本的にタイミングの取り方は変わっておらず、何も考えず取りやすいようにやっているそうです。

投手に合わせるというよりは自分のタイミングだそうです。

だから、「始動がすごく早い」と言われることもあるんだそうです。

ただ、あくまで自分のタイミングが取りやすいようにやっているだけなんだそうですよ。

多少変化している点は、足は高く上げないということを意識しているそうです。加えてタイミングを大きく取る。

自分の懐まで呼びこみ、動きをシンプルにして打ちにいく。

 

ポイント③ 大きなトップを作り出す

坂本選手は、トップは大事にしているそうです。できるだけ高くしっかりと作り出す。

グリップを持ち上げるイメージでトップを作り出しています。

そこから強いスイングをしたいんだそうです。

 

ポイント④ 左手を大事にする

スイング時には左手を意識しているそうです。

右手で押し出すようにバットをだすとヘッドが寝てしまってヘッドが下がり気味になります。

すると高めのストレートもファウルになるし他の球も打てない。

外側のボールも強く振れるようにしたいので、そのために左ヒジの使い方。

もちろん、右手の返しも重要で、しっかりとヘッドを立てながらスイングすることが大切なんだそうです。

 

スイング時に左ヒジを体側に抜くことでインコースに対応しやすく

ヘッドスピードも早くなるんだそうです。

 

ポイント⑤ 下半身主導で、インサイドアウトに振る

上体に頼らずに下半身主導で打ちにいくということを心がけているそうです。

練習では、ボールをしっかりと両目でみて、ボールの内側を打つことを意識しているそうです。

バットを振るときの基本は、インサイドアウト。

ボールの内側をたたくことで、インサイドアウトの振りを体に染み込ませているそうです。

 

ポイント⑥ 軸を大事にする

とにかく頭を動かさないでスイングする。

人間の体で頭は重い部分なので、そこがぶれると体全体がブレてしまう。

なので、頭の位置をできるだけ動かさずに、足と体の力を使ってバットを振る必要があります。

 

体幹トレーニングを毎日やっているそうです。

 

坂本勇人選手が覚醒した要因・理由

西武・秋山翔吾の打撃理論

プレミア12の期間中に打撃論を語り合った同世代の安打製造機は、独自の感覚を持っていました。

坂本選手が「どういうイメージで打っているの?」と質問すると

秋山選手からは「アッパー気味のイメージで打っているよ」との答えが返ってきたそうです。

視覚的にはストレートは浮き上がって見えることがあるが、現実的にはボールは物理的に落下してきます。

変化球ならなおさら。そのボールの軌道に対し、バットをアッパー気味に出すことで、点じゃなく、線、面で長い時間捉えられるようになります。

これにより的確にミートできるようになります。

坂本選手は、もともとボールを上からたたくという元来言われていたことをならってやって来ましたが、

この秋山翔吾選手の打撃理論を取り入れることによって新しい境地に達しているのかもしれません。

安打製造機・秋山翔吾選手、至高の打撃理論はこちらから

 

大打者からのアドバイス

今年2月の宮崎春季キャンプで臨時コーチで訪れた松井秀喜さんに「軸足に体重を残して打つこと」を助言されました。

また、長嶋茂雄終身名誉監督からも「右足をもっと意識した方がいい」と言われていたそうです。

 

もともとボールを捉えるポイントを前に置き、ひっぱりが得意のバッターだった。

助言を受けた後、自分の特徴を生かしながら、大打者の教えを取り入れた新打撃フォームに取り組んだそうです。

 

Goingで赤星さんが坂本選手の好調の理由を解説した際に

「下半身が使えているので手元までボールを呼び込めている」

ということをおっしゃっていました。

軸足を意識したフォームにすることで、下半身が使えるようになり、よりキャッチャー側に近いポイントで打てるようになったことが

坂本選手覚醒の要因の1つかもしれません。

 

バットの握りの変化

坂本選手は、バットを左右の手をつけず、離し気味にして握っている独特な形を昨季から継続しています。

「ソフトバンクの松田さんは右手と左手を離してバットを持っている。基本とは違うので、常時はやりにくかったけど、ボクはヘッドが下がっちゃうところがあって、それが改善されるのでは、とアドバイスをもらったので、やってみようと思っているんです」

本格的に取り組み始めて2年目。握り方に慣れ、バットの操作性が増したことでより結果が出せるようになっています。

 

松田宣浩選手がなぜ右手と左手を離してバットを持っているのかはこちらから

 

坂本勇人流バッティングレベルアップ練習メニュー

長い棒を持って素振り

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長い棒で素振りをすることで、体幹を使ったスイングができるようになるそうです。

また、長い棒を振るときに下半身が使えていないとスイングが外回りになってしまい、

インサイドアウトのスイングができないです。

体幹・下半身を含め体全体でしっかり振るという意識を高める練習方法です。

 

真横からのティーバッティング

練習では気持ち良くバットを振り回さず、ヘッドが遠回りすると前に打ち返せない真横からのティー打撃を徹底して行っているそうです。

 

 

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まとめ

1真っ直ぐリラックス

2タイミングを大きく取る

3大きなトップを作り出す

4左手を大事にする

5下半身主導で、インサイドアウトに振る

6軸を大事にする

7軸足に体重を残して打つ

8右手と左手を離してバットを持つ

9アッパー気味のイメージで打つ

この9つのポイントを意識してみることで自分のバッティング向上に活かしてみてください!

 

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