松田宣浩のバッティングフォームを分析!連続写真でポイント解説!亜細亜大から希望入団枠でソフトバンクに入団し、プロ11年目を迎えた松田宣浩選手。

プロ10年目で初の30本塁打をマークし、今季もソフトバンク打線に欠かせないポイントゲッターとして打線を牽引。

オフには、メジャー移籍の可能性を探り、海外FA権を行使したが残留。生涯ホークスで昨季を超える「超熱男」宣言。

そんな鷹の元気印、松田宣浩選手のバッティングフォームの連続写真で松田選手の

高い技術と野性的な感性でアプローチする唯一無二の打撃論のポイントを解説。

また、松田選手が打撃のレベルアップのために行っている練習法など

その至高の打撃論と練習法を書いていきます。

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松田宣浩選手のバッティングフォーム連続写真とポイント

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ポイント①  ベースから一足半離れて踏み込んで打つ

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連続写真からはわかりませんが、松田選手は打席の中で一番後ろに立ちます。

もともと外角に逃げる変化球への対応に弱さがあったので

プロ入りした当時はホームベースよりのラインギリギリに立って克服しようとしていましたが

逆に内角を攻められて、何度も死球を食らって骨折を繰り返していました。

松田選手は、投球に対して向かっていく打撃スタイルなので、速い球をさけられないことが多かったそうです。

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なので松田選手は、ホームベースから一足半離れて立つようにしたそうです。

そうすることで懐に空間が生まれ、内角の球も苦にせず打てるようになり、

外角の球もしっかりと踏み込んで打つことで外角の球が届かないのではという不安も解消しています。

これは、ゾーンギリギリのコースは踏み込んで手が伸びたところまでがストライクという基準を確立しているから可能になっています。

しかもこれは、最もパワーが伝わるポイントなので、外のボールをスタンドへ運ぶことも多くなりました。

 

また、上の画像のように手を伸ばした先が外角のストライクゾーンなので

外のストライクからボールになるスライダーなどが遠く感じることによって振らなくなるそうです。

そして、インコースを常に真ん中にイメージできるように立っているそうです。

なので、インコースが打ちやすくなり、松田選手もインコースの打率が高くなっています。

 

ポイント②  バットを肩に担ぐ

余分な力を抜いてタイミングを取るため、構えた時にはバットを寝かせて肩においています。

そこから、ほんの少し浮かせてスイングを開始しますが、これはスムーズにバットが出る位置を探した結果です。

肩に担ぐタイプの場合、ミートポイントまで最短で出しいていく、ボールにぶつけていくイメージがしやすく

さらにバットを立てるタイプの構えよりもインパクトまでに余分な動きが生まれにくい利点があります。

松田選手もトップを作った場所から、真っ直ぐにボールにバットを入れていき

インパクトはボールとバットが正面衝突するようなイメージで強く押し込んでいくそうです。

 

また、軸足に重心を乗せた後、大きなトップを作り出すが、この時にグリップを持ち上げる意識を持つ。

高い位置にグリップを持っていくことでインパクトではしっかりと上から叩く意識を持てます。

 

ポイント③ 右手の押し意識したスイング

スイング時には、右手を意識したスイングをします。

スイングからインパクトにかけて右脇をしっかりと締めることでバットのヘッドが走ります。

そして右手でボールを掴みに行くイメージを持ち、ボールを掴んで投げるようなイメージでフォロースルーをしています。

 

また、松田選手はバットを握った時に右手と左手を少し離してバットを持ちます。

これは、右手の押し込みを意識するための握り方だそうです。

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バットとボールが当たった瞬間にメリッと右手の押し込みが5cmほど押し込めた時は

いい打球が飛んで行くそうです。

また、右手と左手の間に隙間を作ることで

ヘッドを立ててスイングしやすくなり、さらに手首の返しが素早くなります。

 

ポイント④ 前で打つ

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普通のバッターだとホームベース上までボールを引きつけて打ちますが

松田選手は、ホームベースの前でボールを打ちます。

ボールを引きつけてその場の軸回転で打つと、パワーがない選手の場合は

ボールに対して体重が乗り切らないそうです。

松田選手は、自分からボールに入っていくイメージで前にステップすることで

ボールに体重を乗せて打ちにいくそうです。

 

ホームラン数が大きく伸びた要因

外野フライを打つ意識

昨年大台の30本ものホームランを達成した要因を松田選手は、「外野フライを打つ意識」が奏功していると語っています。

松田選手は、

「ホームラン打者の打球は放物線を描くでしょ。でも僕の理想の打球は、ゴルフで例えるならドライバーショットです。

強烈なライナーが野手の間を抜ければいいし、その延長にホームランがあればもっといい。僕は本質的に中距離バッターなんです。」

と語り、そして「外野フライを打つ」感覚というのは

「今までは外野フライがポップフライという感覚でした。それではダメだと思い、ライナーやゴロを打ちにいっていました。

しかしそれでは上体が前のめりになって低めの変化球に対応できず目切りが早くなってしまう。大きなフライを打つと思えば、

下半身を使わないとボールは飛ばない。なので、以前は上体が突っ立っているような構えでしたが、今年は重心をグッと落とすことで、

下半身を意識した打撃ができていると思うんです。」

と語っています。

 

松田宣浩流バッティングレベルアップ練習メニュー

松田選手が、試合前練習などでおこなう4種類のトスバッティングを紹介します。

試合ではピッチャーが投げる様々な球種とコースに対応しなければなりません。

その対応力を磨くための練習方法です。

高校生以上のレベルなら参考になるそうなので、高校生以上の方は参考にしてみてください。

後ろからのトスを打つ

後方から山なりに来るボールを前でとらえる練習。

これによって長くボールを見ることができるようになり、上体が前に突っ込むことがなくなるそうです。

最初はうまく打てなかったが、続けることで効果を実感したそうです。

 

ネットに向かってノックを打つ

ネットに向かってノックを打ちます。

中村剛也選手がホームランを連発している時に「ノックバットで外野スタンドへ向けて打つことで飛ばすコツを覚えている」

という新聞記事を読んで取り入れたそうです。

効果は実感できていないそうですが、何かをつかめればと思って取り組んでいるそうです。

 

最近では、ロングティーも行っているそうです。

ロングティーは体全体を使わないとボールが飛ばないし、

打球の角度を自分で考えながら打つことができる練習なのでその重要性を感じているそうです。

 

真上へ打ち上げ

ボールを飛ばすには強い逆スピンをかけることがポイントです。

なので、ボールの下を打つ意識づけのために、トスされたボールを逆回転をかけて真上に飛ばす練習をしているそうです。

 

連続スイング

一軍の投手のボールは真っすぐも変化球も、キレが素晴らしいので、自分自身の体にキレがないと、対応できないということで

素早く、連続してボールを打つことで、体のキレを出してからフリー打撃に入るようにしているそうです。

 

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まとめ

1ベースから一足半離れて踏み込んで打つ

2バットを肩に担ぐ

3右手の押し意識したスイング

4前で打つ

5外野フライを打つ意識

6後ろからのトスを打つ

7ネットに向かってノックを打つ

8真上への打ち上げ

9連続スイング

この9つのポイントを意識してみることで自分のバッティング向上に活かしてみてください!

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