柳田悠岐のバッティングフォームを分析!連続写真でポイント解説!広島流経大からドラフト2位でソフトバンクに入団し、6年目を迎えた柳田悠岐選手。

昨年はトリプルスリーを達成し、両リーグトップの.363で首位打者にも輝いた。

長打力、スピード、安定感を年々向上させて、日本を代表するスラッガーに成長しました。

今年は、2年連続のトリプルスリー、40本塁打・40盗塁を目指しています。

そんな柳田悠岐選手のバッティングフォームの連続写真で柳田選手が挙げている

バッティングの意識やフォームのポイントなどを書いていきます。

また、柳田選手が打撃のレベルアップのために行っている練習法など

その打撃論と練習法を書いていきます。

 

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柳田悠岐選手のバッティングフォーム連続写真とポイント

yanagita

 

ポイント①  究極のシンプル

柳田選手は、フルスイングという豪快そうなフォームから本能のままにスイングをしているという印象を受けますが

足の上げ方、バットの揺らし方、タイミングの取り方など実際は細部にわたって非常に深く考えを巡らせているフォームです。

自然体に立ってシンプルな構えから、スッと足を上げたその立ち姿も非常にシンプルです。

自然に足をおろし、対応して打つ、と一つ一つの動作を切り取って見ていくと極めてシンプルなフォームであることがわかると思います。

 

チームメイトの内川聖一選手も非常にシンプルなフォームであり

内川選手の一連の動作に通ずるところがあり、タイミングの取り方など内川選手の影響を受け

試行錯誤のすえにたどり着いた究極のシンプルなんだと思います。

 

 

ポイント② 始動を早くする

柳田選手のようなフルスイングをするためには用意が重要です。

柳田選手は足を上げてタイミングを取りますが、その用意を確実にするには、始動を早くする必要があります。

それができると自分の間合いで打ちにいけます。

自分の間合いが取れなければ、少し体に近づくだけでつまらされてしまいます。

準備=始動の早さなので、柳田選手は始動を早めているそうです。

 

ただ、始動を早めるというのは簡単なことではなく、

始動を早めることで打つポイントまでの時間が長くなり、それに耐える下半身の強さが必要になります。

柳田選手は、足を上げて軸足1本でタイミングを取るので、そこで我慢をしてミートポイントを前に出されないようにしなければなりません。

加えて、ピッチャーのモーションに対応しなければなりません。

クイックだと、足を上げる時間がないので、柳田選手はすり足気味ににして対処しているそうです。

 

ポイント③ シンプルな足の上げ方

体のどこにもムダな力が入っていない自然体の始動から、大きく足を上げていきます。

ここで柳田選手は、内側にねじりを加えることなくスッと自然に足を上げて、

踏み出していくまでがスムーズです。

 

勢いをつけてスイングをしようとすると足をあげるときにねじる意識を強めがちになってしまいます。

その結果、左打者の場合は右肩、右ヒザ、右臀部を内側に入れすぎてしまいます。

これは逆効果になってしまい、ねじった体を元に戻すためにかえって開きが早くなることが多く

またその反対のケースでは、戻し始めが遅れて軸足に体重が乗ったまま差し込まれてしまうという弊害を産んでしまいます。

柳田選手は、一切のねじりを加えることなく、極端に言うとスクエアにその場で足を上げて下ろしていくだけなので

そのような弊害は生まれません。

 

柳田選手は、大学時代すり足だったそうですが、プロに入り足を上げてタイミングを取るようになり

「間」が取りやすくなり、タイミングも取りやすくなったそうです。

この「間」とは、足を上げて踏み込みに行く時に、下半身は前に向かっているんですが

上体は軸に残っていて、割れができている状態です。ボールに対応できる形をつくるということです。

 

 

ポイント④ どのようなボールにも対応できるスイング

スイングを開始した後、若干バットが下から出てきますが、グリップが遠回りすることなく体に巻き付くような軌道を描いています。

トップの位置から遠回りすることなく、素直にバットが出てきているのも柳田選手の特徴で、

ここでもロスがなく、かつスイングが速いのでどのようなボールにも対応できます。

 

柳田選手は差し込まれて詰まらされてしまうようなボールに対して

インパクトの直前に、自ら後ろに倒れるように軸を傾けることで距離を取り、スイングするスペースを作り出します。

なので、柳田選手のポイントは投手寄りでもあり、捕手寄りでもあります。

このミートポイントの距離が非常に長いバッターです。

少し詰まらされても後ろのポイントで捉えて、最後に強靭な軸足の力でゴンと押し込んでレフトにホームランを打ってしまいます。

 

柳田悠岐流バッティングの3つのポイント

①バットを最短で、無駄なく、強く出す

柳田選手がバッティングで最も大事にしているポイントは、

バットを「最短で、無駄なく、強く出す」っていうのを基本としているそうです。

ホームランだけを狙って大振りしてもうてるものではないと考えているそうです。

基本の先にホームランがあり、ホームランを意識すると、そこが崩れてしまうので

基本に返ってやるのが一番ということだそうです。

 

②強い打球を打つためのフルスイング

ヒットを打つことを考えた時に、ボールを強く叩くほうが打率は上がると考えているそうです。

強く叩けば強い打球になり、そうすれば野手の間を抜ける確率上がります。当てに行って良いコースに飛んだとしても

打球が死んでいたら野手に取られてしまう。

だからヒットを打つには強い打球が必要でそのためのフルスイングというのが柳田選手の考えだそうです。

 

③スイング固めのためには下半身強化

 

フルスイングを続けていくために肉体的にポイントになっているのは下半身だそうです。

オフには、下半身強化に主眼を置いたトレーニングを行っているそうです。

柳田選手は、足を上げてタイミングを取るので、そういうところで下がしっかりと使えないとバッティングが狂ってしまうそうです。

 

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柳田悠岐流バッティングレベルアップ練習メニュー

ロングティー

ロングティーは、打球の回転を見るためにやることが多いそうです。

しっかりと力を出して、良い回転で打球を飛ばそうと思ってやっているんだそうです。

ボールの上っ面をたたいて、ドライブしていく打球ではダメで、ボールが伸びていく回転をかけて、どんどん上昇していくような打球を意識しているそうです。

そういった意識で取り組むことでちょっとしたコツを掴んでいくんだとか。

打球の回転が良ければ打球に良い角度がついていきます。状態がいいとそういった打球が打てるが、状態が悪いとバランスが崩れて軸がブレてしまいます。

そうなると打ち方がわからなくなってくるので、その波を少なくするためにもロングティーをやる目的の一つなんだそうです。

内川選手や長谷川選手は、極端に言うと全球、打球が一緒なんだそうです。

すべて同じスイングを練習の最初から最後までできているから打てるいい打球で、

そういったレベルに行くためにもロングティーでとにかく振るんだそうです。

いい打球を打てる時の理想形が自分の中にあるが、それが常にできないとダメという意識でやるそうです。

追い求める形を体に染み込ませようと思ってやっているそうです。

ロングティーは打球の軌道がわかりやすいのでその点で目安にするには最適な練習メニューなんだそうです。

 

まとめ

1究極のシンプル

2始動を早くする

3シンプルな足の上げ方

4どのようなボールにも対応できるスイング

5バットを最短で、無駄なく、強く出す

6強い打球を打つためのフルスイング

7スイング固めのためには下半身強化

8ロングティー

この8つのポイントを意識してみることで自分のバッティング向上に活かしてみてください!

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