高山俊のバッティングフォームを分析!連続写真でポイント解説!明治大学からドラフト1位で阪神に入団した高山俊選手。

オープン戦で結果を残し、開幕から1番を任され第1打席でヒット。

その後も1番に定着し、「超変革」を掲げる新生・金本阪神の象徴となっています。

野村克也さんも「ふとももとふくらはぎの大きい選手はいい」と太鼓判を押しています。

今回は、高山俊選手の打撃フォームを連続写真で紹介し

高山選手のフォームの基礎を作った大学時代でのバッティングの意識を紹介します。

スイングスピードが驚異の161.8キロという速さを持つ高山選手。

ソフトバンクの柳田選手が157キロなのですでに球界トップクラスのスイングスピードを持っています。

そんな高山スイングスピードをあげるためにやっていたことなども紹介していきます。

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高山俊選手のバッティングフォーム連続写真とポイント

takayama

 

高山選手の打撃フォームは、金本監督をして「打撃フォームでいじる部分がない」と言わしめる完成されたフォームといえます。

高山選手も今のところフォームを変えるつもりはなく、研究されたりして壁にぶつかるまでは今のフォームで行きたいとインタビューで語っています。

ただ、2軍キャンプで掛布2軍監督から色々アドバイスをもらったそうなのでその部分も書いていこうと思います。

 

ポイント①

高山選手の構えは、右足をオープン気味開いて、その右足を上げてタイミングを取り、着地の際はスクエアになります。

着地の際も肩・膝・腰が開かず理想的な形の待球姿勢ができています。

また、高山選手は構えの際に体を動かしながら待つタイプなのですがそのことについて高山選手は

「自分は止まってしまうとバットが出てこず、振り出せないタイプなので動きながらいくのがよかったです。」

と語っています。

 

※高山選手は、ボールに合わせる技術が高いゆえにフォームが崩れ、上体が流れる、強く振れない、という部分がありました。

掛布2軍監督は、そのクセを治すために右足の親指に力を入れ、ステップを開かない、上体を流さずに止めるイメージ、そして、足を上げたときにトップを強く意識して“間”を作ることを順序立てて教えました。

高山選手は、すぐに自らロングティーの時に必ず両足の前にボールを置くようになり、そのボールを見てスタンスの広さを確認。

誰に言われるまでもなくそういったことをやる姿はまさにプロですよね!

また、高山選手は、追い込まれると長打から単打に切り替えられる柔軟性を持っているんですが、

きたボールに対して当てに行ってしまうというクセもありました。そのことについて高山選手もきたボールに対して強く振るというよりは合わせにいってヒットゾーンに飛ばす

ことが多かったと語っています。

それに対しても掛布2軍監督から当てに行くというよりは強く振りぬけということを言われたそうです。

 

 

ポイント②

タイミングの取り方が柔らかく、足を上げた際の軸足に体重をのせる意識があります。

また、タイミングを取る際に高い位置でトップが決まるので最短距離でバットが振り下ろせます。

高山選手は、大学時代通算404打席で三振が10個しかないというずば抜けたミート力・対応力がありました。

それは、高い位置でトップが決まることでコンパクトなスイングができるからこそミート力がアップし

そのような結果が残せたのだと思います。

 

※タイミングを取る際の足の上げ方について掛布2軍監督からアドバイスをもらったそうです

高山選手は、先程も書いたように足を上げる際に軸足に体重をのせる意識があるので

足を上げてから溜める時間が長かったのですが、掛布監督はそれだと差し込まれてしまうから

足を上げてからシンプルにそのまま足を下ろすように言われたそうです。

上の連続写真でも軸足に体重をのせる意識はあるもののシンプルに足を下ろしています。

 

ポイント③

バットを振り出す際にバットが体に巻き付いて出てきます。

右腕がリードしたバッティングで腕の使い方も上手く、体の軸がブレることもないのでインコースも軸回転で上手く対応できます。

また、フォローも大きいので長打も期待できます。

※掛布2軍監督は、

「左手の押し込みがスムーズにできて、ボールにバックスピンをかけることができるようになれば、さらに飛距離は出ていくし、将来的には、3割、20本は打てるバッター。」

と語っています。

 

スイングスピードを高めるために

スイングスピードが驚異の161.8キロという速さを持つ高山選手。

160キロを超えるのは、日ハムの中田選手やヤクルトの雄平選手ぐらいだそうで

高山選手は、圧倒的なスイングスピードを誇っています。

高山選手のスイングスピードは、ウエイトトレーニングで培ったものではないそうで、

ウエイトを持ち上げる重さは明治大学のチームでも下の方だったそうです。

また、特にリストが強いわけでもなかったそうです。

では、なぜ高山選手がこれほどスイングスピードが速いのかその意識と練習方法を見ていきたいと思います。

体に引きつけて打つ

高山選手は、明治大学時代のインタビューでスイングスピードを出すために強いスイングをする心がけとして最短距離でバットを出すことを意識していることを語っています。

「スイングスピードを生かすバッティングで、強いスイングをするということを心がけています。強いスイングをするには、最短でバットを出さなければいけない。最短で出すためには、体に引きつけて打つ。とにかく、そこを大事にしていましたね。」

先ほどの連続写真のポイントでも書いたように、高山選手は、タイミングを取る際に高い位置でトップが決まることで最短距離でバットを出すことができています。

 

ノックバットで素振りをする

高山選手は、スイングスピードを高めるための練習として、細長い、ノックバットみたいなものを振っていたそうです。

練習の時はそれを多く振り、バッティング練習やティーバッティングの時には、そういうバットを使って、体のキレを作っていたそうです。

 

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(低めの)変化球を打つために

体に引きつけて見逃すところから始める

高山選手は、高校時代変化球を苦手にしていました。

そこで変化球がきたらしっかり引きつけて見逃すところから始めたそうです。

そうしたら、変化球のストライクゾーンが分かってくるそうで、そこから変化球にも手を出すようになってきたそうです。

さらに、練習試合などでは変化球しか振らないと思って打席に入ったこともあるそうです。

見ているだけでは打てるようにはならないので、振ってみて、タイミングが合っているのかそういう感じでストライクゾーンを掴んでいくことが大切だそうです。

 

膝を柔らかく使う

高山選手は、大学時代に低めの変化球のボール球を振ってしまうことに対して篠塚和典さんにアドバイスをもらったそうです。

その時のことを高山選手は、このように語っています。

「低めのボール球を振らないように振らないようにと意識するとバッティングが小さくなってしまうというか、硬くなってしまうので、振らないよりは振ってヒットになるのが理想的だと考えた方がいいんじゃないかという風に言われました」

そのために膝を柔らかく使うようにと言われたそうです。前の膝、右の膝をうまく柔らかく使うということを言われたそうです。

 

まとめ

スイングスピードを高めるために

1体に引きつけて打つ

2ノックバックで素振りをする

(低めの)変化球を打つために

3体に引きつけて見逃すところから始める

4膝を柔らかく使う

この4つのポイントを意識してみることで自分のバッティング向上に活かしてみてください!

 

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