高橋周平のバッティングフォームを分析!連続写真でポイント解説!東海大甲府からプロ入りし5年目を迎えた高橋周平選手。

プロ入りして4年間なかなか結果を出せずにいた高橋選手ですが、2016年ついにバッティング覚醒の兆しを見せています。

今回は、高橋周平選手の打撃フォームを連続写真で紹介し

高橋選手のフォームの基礎を作った高校時代でのバッティングの意識

また、なぜプロ入り5年目でバッティング覚醒しつつあるのか

高橋選手のインタビューからわかる意識の変化などを紹介していきたいと思います。

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高橋周平選手のバッティングフォーム連続写真とポイント

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ポイント①

まず、ポイントとしてあげるのは構えです。

自然体な構えで立てていて、両足にかかっている力のバランスが良く

体の中心に軸ができているのがポイントです。

さらに、右肩に顔が乗っているので両目でしっかりとピッチャーを見ることができています。

右足を小刻みに動かすことでリズムを取り、リラックスした構えです。

 

ポイント②

これまで、右足を大きく引き上げて踏み出していたのをすり足に変えています。

右足を引いた際(上段右から3枚目)に右足をチョンと溜めることで軸足に重心を乗せることもでき

なおかつ自分の間合いでボールをポイントまで呼びこむことができています。

右足を大きくあげずにすり足に変えたことで、もともと小さかった目線のズレがより小さくなり

より安定感を生んでいます。

 

ポイント③

ボールを呼びこむ際の待球姿勢が良く、

上半身を残しつつ下半身から始動する割れの形ができていて

どのようなボールにも対応できる準備ができています。

高橋選手はスイングスピードが速いので、ポイントが近づいたとしても打ち返すことができます。

 

ポイント④

軸足に重心を残しつつ回転をし、体軸をブラさずにスイングをすることができています。

テークバックが小さく、左肘の使い方が上手いので

スイングの際も手が身体から離れずに巻き付くような形で体の近くを通っています。

ヘッドも遅れてでており、バットの出方が非常にいい出方をしています。

 

5年目の変化

form

高橋選手は、2016年シーズンからフォームを変更しています。

昨季までグリップを長く持ち、右足を上げるフォームで打っていましたが

今季からは、グリップを短く持ち、右足はすり足で打つフォームに変更しました。

すり足に変えたことで、前に突っ込まず、タイミングを外されにくくなった。

これによって、ストレートにも変化球にも大きくフォームを崩されずに対応できるようになり、

バットを短く持つことで、スイングがコンパクトになり、インコースもさばけるようになった。

 

高橋周平選手がバッティングで意識していること

強くボールを叩く

プロ1年目のインタビューでバッティングの時に意識していることとして高橋選手は、

「強くボールを叩くこと。それにインコースの球をいかに体の近くで捌(さば)くかということです。調子のいい時は勝手に体が反応して、いい打球を打てるのですが、調子が悪いと体が開いてしまう。インコースの打ち方をマスターしたいですね」

と強くボールを叩くことを意識していると話していました。

 

とにかく振りきれ

中日は、2015年のシーズンオフに加藤秀司氏をチーフ打撃兼野手総合コーチとして迎えました。

加藤コーチは「中途半端な打撃をするくらいなら振り切れ」という指導方針で一本化することで選手たちが

コーチごとの違う指導で迷わないようにしました。

高橋選手が逆転満塁ホームランを打った試合のヒーローインタビューの際も高橋選手は

「とにかく強く振ろうと思い、必死に打ちました!」

と言っており、とにかく強く振る、振り切るという意識だけ持ち打席で集中することが大切なんですね。

 

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5年目の意識

高橋選手は入団してからいろんなコーチのアドバイスを聞き入れすぎて

フォームがバラバラになり、結果も出せずに悩んでいました。

実際に高橋選手本人もインタビューの際にこれまでの四年間を

「自分がいなかった」「意志がなかった」

「コーチに言われたら、それをやって結果が出てもまた悪くなったらフォームを直して…」

ということを語っています。

この5年目からは、

「自分も納得してやっぱりこうだというものを崩さずにやっていかないといけない」

ということを語っており、それは開幕からの結果にもでています。

 

高校時代の教え

「押し手」の意識

高橋選手は、高校時代から右方向にはホームランをポンポンと打っていたそうなんですが

東海大甲府の村中監督は、プロで活躍するには逆方向へしっかりとした打球を飛ばすことが大事だとし

高橋選手も逆方向へ引っ張る打球を打てる練習に取り組んでいました。

ただ、どうしても左手が負けてフライになってしまうので

村中監督は『逆方向は押し手だぞ。右手でリードして、左手の押し出しを意識しろ』と教えたそうです。

また、インパクトの瞬間に押し手でしっかりとバットのヘッドを立てて打ち返すことも大事だと考えているそうです。

 

理想のスイング「ダウンレベル」

村中監督の理想のスイング軌道は、トップから途中まではダウンで、その後はレベルでスイングをする「ダウンレベル」です。

 

詳しい解説は、以下のページで確認してみてください。かなり勉強になります。

強打者を育てた打撃練習法 /東海大甲府

 

高橋周平選手の好きな選手・すごいと思った選手

高橋選手はジャイアンツファンだったそうで、松井秀喜選手と高橋由伸選手が好きだったそうです。

また、高校時代にすごいと思った選手は、横浜高校時代の筒香嘉智選手だけだそうです。

プロに入ってからも筒香選手だけはすごいと思っているそうです。

まとめ

1強くボールを叩く

2とにかく振り切る

3「押し手」の意識

4「ダウンレベル」スイング

この4つのポイントを意識してみることで自分のバッティング向上に活かしてみてください!

高橋周平選手が使用しているグローブ・バット・スパイクはこちら

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